車内で吸引、通行人が目撃 麻薬所持容疑で静岡大准教授を逮捕
産経新聞 2013年10月29日(火)13時12分配信
麻薬「α−PVP」を所持していたとして、静岡県警静岡南署は29日、麻薬取締法違反(所持)の疑いで静岡市駿河区西島のを逮捕した。和田容疑者は容疑を認めている。
逮捕容疑は9月15日、同区中島の大浜公園付近で、自家用車の車内にα−PVPを含む液体約1・4ミリリットルの入ったガラス瓶1本を所持していたとされる。
同署によると、同日午前11時ごろ、通行人の男性が車内でエアダスターのスプレーを吸引している和田容疑者を発見し、同署に通報していた。車内からは指定薬物「ラッシュ」の瓶2本も発見されており、同署では薬事法違反も視野に入れて捜査を進める方針。
同大学院のホームページによると、和田容疑者は民事訴訟法などの科目を担当している。